長嶋一茂は空手が強い?試合結果(極真会館)が気になる!動画を考察
長嶋一茂さんが極真空手の試合に出場したというニュースを見ました。
管理人は過去に極真道場に所属していたことがあるので試合内容が気になりました。興味津々です。
動画がUPされているか確認しましたが、直近の試合のものは見当たりませんでした。ちっ。
というのも、記事を書いている日は2019年の1月4日で、長嶋一茂氏の特集は明日5日のTBS系「炎の体育会TV3時間SP」で特集されるようです。
長嶋一茂氏の過去の試合動画がありました
試合の結果にも興味はありますが、僕のように多少なりとも極真空手を経験したものからすると、組手の内容だったり、組手スタイルというものにより興味を覚えます。
経験者だと同じような感覚の人も多いのではないでしょうか。
1998年の動画ですね。
長嶋一茂氏は2018年時点で52歳なので、32歳の時の空手のようです。
長嶋一茂氏の極真空手を考察
1998年の動画だけあって、画質が少し暗めです。
僕、この動画を見て、
「当時から長嶋一茂さんは黒帯なんだねー」
と勘違いしてしまいました。
よく見ると、動画内では長嶋一茂さんは青帯を巻いています。
僕の目はやばいのかもしれません。
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ちなみに、極真会館の帯の色・級位・段位について解説しておくと、
橙帯 ・・・10級
橙帯(線あり)・・・9級
青帯 ・・・8級
青帯(線あり)・・・7級
黄帯 ・・・6級
黄帯(線あり)・・・5級
緑帯 ・・・4級
緑帯(線あり)・・・3級
茶帯 ・・・2級
茶帯(線あり)・・・1級
~~~~~壁~~~~~
黒帯 ・・・初段(神の領域)
黒帯 ・・・弐段
黒帯 ・・・参段
以下略
こんな感じになっています。
もしかしたら、道場によって若干の違いがあるかもしれませんが。
長嶋一茂さんの動画に戻りますが、青帯を黒帯と見間違えたのは、目の不調だけが原因というわけでもないと思います。
構えや他の所作から黒帯のような重みを感じました。
下段廻し蹴りの角度とか、…なんかそんなんです。
実際、色帯(黒帯以外の意)相手には、負けていませんでしたよね。
空手は体格やパワーが結果に結びつきやすい
ぶっちゃけ、体格の差は試合結果を大きく左右するので、動画のような体格差だと長嶋一茂さんに一定の分があります。
個人的な印象ですが、黒帯になると、やはり鍛え上げられた、練りに練られたボデーをしている人が多いです。
そういう経験を越えてきたものしか黒帯は取れない、巻かせてもらえない、そういうものだと思っています。
まあ、黒帯でなく色帯の方でも、パワフルな肉体を携えて入門してくる人はいるんですけどね。
僕が道場に通ってた時もいました。
そういう方は大概何かしらで体を鍛え上げてきた人達なので、「肉弾戦」に一定の自信を抱いているんですよ。
特に入門当初は加減知らずで向かってくるので、非力な僕としては結構閉口してました( ˙-˙ )暴力ダメ
御多分に漏れず、長嶋一茂さんも、元来の体格もさることながら元プロ野球選手ですから、並みの体格では相手するのは大変でしょう。
そういう難しい試合では、体重判定を狙うのが一つの手です。
たしか、規定時間の試合を終えて勝敗着かずの場合、両者に5kg(10kg?)の体重差があれば、軽い方が勝ちます。
僕は過去にこの戦法で幾度となく勝利を勝ち得てきました。
実際は戦法とかではなく結果そうなったというだけで、心の中には不本意な気持ちがそれなりにありましたよね。
友達にも、
友達 「どーせあれだろ?また必殺体重判定で勝ったんだろ?」
僕 「大概、勝てるよね!」
とネタにされワイワイやってました(*‘ω‘ *)
まとめ的なナニカ
明日5日の「炎の体育会TV3時間SP」で特集される長嶋一茂さんの試合ですが、結果はどうだったんでしょう。
折角なので予想しますが、2人前後は倒すんじゃないかなと思います。
長嶋一茂さんは現在では黒帯を巻かれてますので、色帯相手にはそう容易く負けられないし、負けないと思います。
でも、それほど稽古を積むことができてないなんて話も耳にしましたから、途中でガス欠になるんじゃないかなと。
本業やって、空手やって偉いなと思います。
そういう方はたくさんいますけどね。
そんな中でも、長嶋一茂さんには、キラッと光るものを見せてもらえたら嬉しいですね。
おわり
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