【メール術】出会い系で会話が続かない!女性心理とマインド編!
現在、筆者は何人かの女性とメールを交わしている。
ツールは出会い系サイト。
無情にもアラフォー男性である筆者が、メールをしている相手は20代の女性達。
事は上手いこと進んでいるのかどうなのか。
出会い系利用における目標は、実際に会って楽しい時間を過ごすこと。
さらにその先には、恋人または結婚相手といったリアルなパートナーとの出会いを見据えてもいる。
そういう意味では、現状は、たかだかメールの段階に過ぎないわけで、まだまだ先は長いとも言える。
ただ、長いだけならまだしも、メールを交わすことに重苦しさ、息苦しさを感じる時があるんですよね。
それは、「女性側に主体性が感じられない」といった瞬間のこと。
こちらは知恵と想像力を振り絞って、メールという弾丸に思いを込めてぶっ放しているのに、
スッ...
と、スカされている感覚。
スーッ ススススーッ...
と実体のない亡霊を相手にしているかのような錯覚。翻弄されているような感覚。
あたかも、未知の能力者と生死をかけてバトルする時のような感覚。
筆者は戦わないけど、漫画とかでよく見るバトルのやつ。
俗にいう「質問しない女」問題について考えたい。

質問しない女
出会い系のメールって、会話を膨らますために、質問などを盛り込んで作りますよね。
当たり前の話です。
相槌だけでは会話は成立しませんから。
人が人に興味・関心を抱く。相手のことをもっと知りたいと思う。
質問の出番ですよ。
コミュニケーションの基本です。
その努力が実らない、通じない相手がいる。
質問文を送っても、ちょこんと回答が書かれた返信が来て、そしてそして、書かれてるだけで終わり。
いや、嬉しいですよ。質問に答えてくれたんだから。
相手の新たな情報を教えてもらうことで、ほんと微妙かもしれないけど距離が縮まるわけですから。
でもまー、なんていうかなー、こう、
「かっ、会話が広がらないっ…!!」
という回答は困りますね。
たとえば、趣味とかを尋ねたりしますが、盛り上がってもおかしくないのに盛り上がらずに終わります。
「趣味はありますか?」(-5pt=50円出費)
「小説です^^」
「いいですね。好きな作家とかいます?」(-5pt=50円@出費)
「岸辺露伴です^^」
「そうなんだ。ググってみたけど、ジョジョの奇妙な冒険の人だよね?」(-5pt=50円@出費)
「そうですよ^^」
「どういうところが面白い?」(-5pt=50円@出費)
「ミステリーが好きなんです^^」
「へー そうなんだ。やっぱヘブンズドアなの?」(-5pt=50円@出費)
「そうなんです。ヘブンズドアなんです^^」
「そう。(...えーっと、次は何を聞こうかな汗)。…じゃあ、朝はパン派?ごはん派?」(-5pt=50円@出費)
「ごはん派です^^」
いや。コレめっちゃきついですよ。
想像上のやり取りですけど、質問役を一方的に担わされると激しく疲弊します。
「朝はパン派?ごはん派?」なんて、本来、聞きたかったわけじゃないですからね。
全然、話が発展しないことに苦心するあまり、頭の冴えがなくなってしまった状態。
そんな重苦しさの中で生まれた、悲しみの質問。
この一連のやり取りに250円かかってますからね。
もう、なんか色々考えちゃいますよね。
「質問が悪かったのだろうか」とか、
「2手先や3手先を読めない筆者がバカなのだろうか」とか。
一つの質問を提出するのに、時によっては30分かかったりしますからね。
たしかに、30分は異常であり、時間がもったいないです。
大概、このような時は、すでに脳が損傷している状態ですね。
地獄です。何してんだろ僕...って。ねぇ、ちょっともうイヤなんですけどー( ´Д`)泣
「...さて、少し距離を取るか」
とか思いますよね。
アウトボクシングですよ、アウトボクシング。戦法を切り替えるくらいの発想はできます。頭は使うためにありますからね。多分「この子が欲しい、この子が、、、欲しい...」という欲望が距離感を見誤らせていた可能性がありますね。体力という面でも、至近距離で北斗百裂拳をエンドレスにぶっ放すが如く、メール連射してたら、ポイントも含めそりゃ激しく消耗します(なにやってんの僕)。
だから、しばらく、こちらからはメールを送ってあげない!これまでのメールラッシュから不意にテンポを変えることで、彼女に違和感を生じさせる作戦!!('ー ' *)フフン
まあ全然ダメでしたけどね。
緩急つけたら「何か変わる(れ!)」と思った(願った)んですが。
たしかに、たしかに最後のメールは女性側からでした。これまでの流れから言ったら、『僕からメール→相手からメール→僕からメール→相手から...』ってことなんで、次にメールするのは僕ということなのかもしれません。だけどもさー、僕ってめっちゃ質問してたと思わない?盛り上げようとしてたと思わない? かなり熱量注いだつもりなんだけど? そんな僕からのメールが不意に届かなくなったら、君はギャップに戸惑って、メールを送りたくなるんじゃない? だから、メールちょうだい!!お願い!!
『会話はキャッチボール』という基本がありますが、一球一球順番に投げ合うという形式を忠実に守る僕たち二人(そういうことじゃないんだよっ!!)
一日空白の期間を置くだけで、「やばいっ! 関係が消滅しちゃうっ! やばいやばいっ汗」て思いますね。アウトボクシングに徹してたらリングの外まで出ちゃって、場外リングアウトで危うく敗北...みたいなね(どんだけ距離とってんだ?っていう)。
んー、なんてメール打とうかな?んんんんん...
ここからは、ほんともう苦しい!意図的に仕込んだ空白期間がここで牙を剥いて襲いかかってきます。完全にパソコンの前でフリーズしますね。キーボードをたたく手が震えます。四肢が重いこと重いこと。特に脳みそに鈍さを感じますね。論理の力を働かせて行き詰ったときのアノ感じ。僕の場合、大概、我慢して打開策を探りますね(耐えうる限り!)。ヒラメキに期待です!
で、
「今日は暖かいね。何してるの?」
「そうですね^^岸辺露伴読んでます^^」
「(卒倒)」(露伴はもういいんだよっ!!)
っていう。
僕の感覚(てか願望)としては、
「メール来ないな~、何かあったのかな…」
「何か嫌われるような回答しちゃったかな…」
「せっかく私からアプローチしてみたんだし、何か送ってみようかな…?」
「あ、そういうば私…全然質問していないかもっ!?_| ̄|○ やだ、ごめんなさい!!」
↓↓↓
「今日はなにされてるんですか~?^^」
という思考の流れをたどって欲しいんですけどねぇ。
一体何をお考えになっているのやら...。
もういっそのことメールをやめたい( p_q)エ-ン
そう思いますね。
女性心理とマインド
インターネットで検索してみました。その時女性の頭の中はどうなっているのかについて。
ちょっと考えさせられるところがありましたよね。
私もなかなか質問を混ぜないタイプの女です。というのは、普段から用事がないと連絡しないからです。私の場合は、2人ほどお会いできた方が居ましたが、その2人に共通して言えるのはメッセージが気軽だったからです。
https://www.pairs.lv/answers/a_25901/#comments
だいたい、ひとこと答えたら次の質問にいくなんて、会話におきかえたら、コミュニケーションとして不成立ですよ。就職面接じゃないんだから。それをわかってますか?それがわからない人が多すぎ。
https://www.pairs.lv/answers/a_25901/#comments
個人的によくあるパターンは、「向こうが質問ばかり、こちらは回答で精一杯」。
https://www.pairs.lv/answers/a_25901/#comments
質問に答えると、自分のことは明かさないで別の質問。話題を続ける(広げる)タイミングを逸します。よく会話はキャッチボールに例えられますが、こうなると投手と打者の関係になっています(苦笑)。
あと、私の場合は、相手に『いいね』を押す際、プロフィールが充実していらっしゃる傾向があるので、「詮索は良くない。これ以上は、もっとメッセージのやり取りをして相手の性格が分かってから」と思うのもあります。
女性の多分な勘違いで申し訳ないのですが、口数や質問の少ない女性の場合、男性に質問もそうですが、意見を言ってはマズイと思っている節があります。なので、どんな人か一通り把握するまでは、どう(相手の気分を損ねない)質問をしていいのかを考えているんだと思います。要するに受け身なんです。
https://www.pairs.lv/answers/a_25901/#comments
あと十二分に考えられるのが、年代から言って恋愛経験がかなり少ないなどが考えられます。
https://www.pairs.lv/answers/a_25901/#comments
質問したくなる内容がない、質問していいかどうか分からない、質問したあとで会話が止まったらどうしようと不安になっている
https://www.pairs.lv/answers/a_25901/#comments
会話がしたいのであって、一問一答がしたいわけではない
ホントに会話下手な人は、キャッチボールというのはこうやるんだよって教えたら、気付いてなかったみたいで素直に飲み込む人も居ますよ(^o^)
https://www.pairs.lv/answers/a_25901/#comments
そうなんだΣ(゚Д゚)
って意見ありませんでしたか?
「気を使って質問をしない」「質問ができない」「質問をためらってしまう」という意見に、僕は身を恥じましたね。どれだけ自分本位な妄想をしていたのか...っていう。
もちろん、質問しない女性の全員がそうとは思えませんが、謙虚で控えめな女性がその中に紛れている可能性があるということですね。
じゃあ、真の質問しない女性の思惑はというと、
進展しないと思われた
面倒くさいと思われた
というのが妥当ですよね。
ちなみに、女性の意見では、そのような質問しない人は男性にもいるようです。たしかに想像力を働かせば、女性に対して「質問を投げるのがダルい」という気分の時はあるように思いますね(僕はないですけど)。また、コミュ障タイプ(キャッチボール理論の欠如)の男性も当然いますよね。
身に覚えがある方は、改善すれば出会い率が高まりますよ、きっと!!
畏れを抱いていないか?
やっぱり女性から積極性が感じられないとメールは重苦しく感じてきます。
「嫌われないようなメールを」「会話が広がるようなメールを」「笑わせるメールを」、、、そう思うのはいいんですが、それで委縮してしまったら、それはダメですよね。あり得そうなのは、自覚のないまま、そういう状態に陥っているというケース。知らぬ間に余裕をなくしているケース。
自分はそのパターン時、相手に質問したあとの返答で、質問仕返されたことにして自分は〜と話しを繋げています。
https://www.pairs.lv/answers/a_25901/#comments
そうすると女性も、へーとなってその返答に内に1番リアクション高かった箇所、返答内に興味がありそうな所に注目し、そこからまた質問につなげ掘り下げます。そうすると話しがドンドン繋がっていきます。
↑意識は常にこのようにありたいと僕は思いました。ブレない感じ。いい意味で何も考えてない感じ。
「恋の駆け引きは何も考えていない方が勝つ」という言葉もありますが、見返りを求めず「与える、与える」という意識でいることが、モテ力の向上につながるということでしょう。
メールの終わりは自分で終わるようにする。自分側でメールを終わらせておけば次にメールを送るのは男性側なので、女性に負担が掛かりません。
https://www.pairs.lv/answers/a_25901/#comments
↑なかなか紳士的で素敵ですね。女性に負担をかけないという気づかい。メールも、回数が度を越えるとしんどいですからね。
それとともに、主導権は自分が握る的な。「終わるときは俺が終わらせる!!(相手から切られるとショックだから^^)」。そんな防衛意識があるのかどうかは不明ですけどね~。
owari
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