韓国レーダー照射問題の経緯を簡単に分かりやすく!専門家の意見から整理!

社会|時事

昨年末の討論番組で日韓のレーダー照射問題が取り上げられてました。
幾人かの専門家による討論であり、一庶民の僕としては非常に参考になりました。

 

そういうわけで、韓国レーダー照射問題の経緯を簡単に分かりやすくまとめてみようという試みです。

基本的に、日本側の、本件への向き合い方に焦点を当てています。


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韓国レーダー照射問題 防衛省による映像公開の意義

そもそも、防衛省が上記の映像公開を行った意義は、究極的には、再発の防止(防止策の策定)というところにあります。
疑いようのない事実を公表することで、韓国に非を認めさせ、謝罪と反省および処分などを通して、原因の究明に貢献すること。

 

ちなみに、動画の公開の前には日韓間での実務者会議が行われました。
会議の席では、韓国側から「もし公開するなら事前に通知してくれ」との要望があり(会議の議事録にも記録)、日本はこの要望に応えるために韓国側への通知を行い(映像も渡した)、それと同日内に動画を公開。

前提情報を整理

火器管制用のレーダーについて

今回の事件で、韓国海軍の駆逐艦(広開土大王(クァンゲト・デワン、DDH-971))が照射した火器管制用のレーダーというのは、飛行機や船舶等に、砲弾やミサイルを誘導するために当てるレーダー
つまり、海上自衛隊のP-1哨戒機は、銃口を向けられロックオンされたということです。
怖い(((;´д`)))

このような行為は、隊員の命に拘る危険な行為であり、当然に世界標準(条約等)で制限されている行為。

具体的には、ICAO(国際民間航空機関)で定められた国際ルールやCUES(海上衝突回避規範)で禁止されている。韓国も、当然守るべき立場にある国。

 

海上自衛隊のP-1哨戒機について

海上自衛隊のP-1哨戒機についても軽く説明すると、哨戒機はセンサーの塊らしいです。
レーダーの照射を受けたら、それはもうデータの全部が分かってしまうとのこと。
周波数だったり、波形だったり。
(そのことは韓国側も当然理解している)

仮に、データを公にしたら、韓国レーダー(STIR180※)は、もう使い物になりません。
公開されたデータから、軍事的な研究・分析をされてしまいますからね。

※STIR(英: Signaal Tracking and Illuminationg Radar)は、オランダのシグナール(Signaal: 現 タレス・ネーデルランド)社が開発した射撃指揮レーダー。また、小型艦向けに小型化されたSTINGも開発された。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/STIR/STING

 

接触のあった海域について

暫定水域ということらしいです。

その意味は、日本が漁を行うことはOK。
そして、韓国も漁を行うことがOK。
ただし、北朝鮮はNG!

また、自国の漁船の取り締まりは、それぞれの国の権利であるようです。
日本が韓国漁船に対して、警察活動を行ってはいけないし、逆も同様。

そういう海域であったようです。

 

韓国側の主張①(日本側の動画公開前)

動画の公開前に韓国が主張していたことは何か。

二転三転しますが、始めは、

火器管制用レーダーを作動させたことは事実だが、日本の哨戒機を狙う意図は全くなかった

と見解を表明しました。

 

その後、一転して、

レーダー照射を行った事実はない

と主張。

 

聞くところによると、日本が動画を公開する前、韓国政府は国内メディアに向けては、

非常に波が高かった、荒れていた

といった情報を流していたそうです。

何だか、諸々の事象に対する言い訳や揉み消しに使えそうなフレーズですが、実際そのような意図だったんだろうと思います。

 

日本が動画を公開した後には、

何だよ 全然荒れてないじゃないか!

という声も、一部から上がったようです。
当然ですね。


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韓国側の主張②(日本側の動画公開後)

↑↑↑日本は、1/10に英語版ツイッターアカウントを開設

 

日本が動画を公開した後、韓国側は以下のような主張をしました。

「広開土大王は、漂流中の遭難船に対する人道的救助活動を行っていた。人道的救助活動中、日本の哨戒機が低高度で接近してきた。哨戒機は高さ150メートル距離500メートルまで接近。乗組員が騒音と振動を強く感じるほどの脅威だった」

「日本で公開された映像を見ると、哨戒機も救助活動の状況を認識していた。人道的救助活動中の艦艇に非紳士的な偵察活動を継続し、広開土大王の人道的救助活動を妨害する深刻な威嚇行為を行った」

レーダー照射の事実の有無からズラしてきました。
レーダーの字がまったくありません。

 

それもそうなのですが、韓国の上記の主張にしても、公開した動画によって荒唐無稽であることが明らかと言えてしまいます。

 

海上自衛隊の哨戒機の接近具合については、横方向の距離500m以上、高さ150m以上であり、これは、先に述べた国際ルール(ICAO)を侵したものではないことの証明となっています。

 

また、北朝鮮の漂流船の捜索活動中だったということから、海洋警察庁の警備救難艦(5001 サンボンギョ(三峰号))のレーダー波を誤認したのでは?という主張もありましたが、動画では、漂流船と韓国警備艦はすでに近い距離にあり、レーダー照射の必要性があるはずがないと識者は言います。

 

さらに、哨戒機の受けた火器管制レーダーは指向性を有するものであり、高速で飛ぶ哨戒機に数分間にわたって照射が記録され続けるということは考えられない。
韓国側は意図的にロックオンし続けていた。

 

以上のことから、韓国側の主張はおかしいと言えてしまうようです。
このような声は国際政治学者などからも上がっているそう。

なぜに、こうもこんがらがる?

論理的に考えて、今回のレーダー照射問題における韓国の主張は当然おかしいのですが、そこはやはり韓国政府(青瓦台)の政策に原因があったりするわけです。

ただ、今回の件で、韓国政府の指導で軍がレーザーを照射した、というのは考え難いようです。
完全に疑似戦闘的な行為ですからね。
そこまでは、しないでしょう。

 

一体韓国政府や軍はどうなっているのか?
現在の韓国政府の内情としては、これまでは綿密に反日政策に取り組んできたものの、ムンジェイン政権になって、対北政策に力を注ぐよう政策をシフトした背景があります。

その急進的で、かつ国際的な意思に反する方策の転換が原因か、政府としての内部統制が上手く取れてない、あるいは、取り難い状況にあるという話です。

 

たとえば最近だと、慰安婦財団が解散したり、2018年10月22日に韓国の国会議員が竹島に2、30人で続けざまに大挙したり(その際にはヘリコプターが使われた!)といった騒動がありましたが、これらの活動は各局が独断的に起こしたものなんだそうです。

 

また、外交の窓口である韓国外交部は、いわゆる徴用工問題の裁判引き延ばし事件のために捜査の対象となっており、今回のレーダー照射問題で万全の対応を取るなんてことはできない状態にあるとか…。

 

一方で、レーダーを照射した今回の駆逐艦は、昨年の12月12、13日に、竹島での防衛訓練に参加してた船であるという話もあります。
それで「テンション上がっちゃったんじゃないのー?」なんて可能性も。

また、関連する話として、過去に日韓で起こった船舶同士の同様の事件があります。
その内容は、日本の漁船に対して韓国の海洋警察が警察行為を行ったというもの。
このときは韓国からの謝罪もあり、二度と起こさないという約束も結ばれたようです。
覚えている方もいるのでは?
そのような例から言っても、現在の韓国政府の統制力に問題が生じているという様子は見て取れるのかと。

 

上記のように、現在の韓国政府の内情はゴチャゴチャしているために、トンチンカンな外交をこじらせてしまっているのだろう、と識者達は語っていました。

結び

いずれにせよ、日本は『事実』を突き付けて行くとともに、毅然とした対応を続けて行くしかありません。
今の韓国は色んな意味でヤバいでしょう。
駄々をこねる子供のようなものです。

 

この『事実』というのがポイントで、そんな韓国にだって、過去には、自己の主張や希望を曲げざるを得なかった…(ヽ(`Д´)ノフザケンナー)なんてケースは存在します。

例えば、国際法違反(ウイーン条約)を理由として、プサンにあった、あの慰安婦像が撤去されたという歴史があります。

他にも・・・

 

 

僕は思い出せませんが、そのようなケースはそれなりにあるように思います。

 

変な話、韓国は国としてのアイデンティティを適当に育めなった国家・・・、そういう少し可哀想な国家であるということを感じています。
こじらせた子供とでもいいましょうか。
そういう性格に育ってしまった大人というか。
アダルトチルドレン?

 

僕も不勉強なのでよくは知りませんが、韓国は、かつては日本に併合されていて、周囲には中国や北朝鮮という、国家としての自立を達成していた国に囲まれていて、そんな中で、いざ独立・建国となったときに、歪んだ要素を内在させてしまったんだと思います。
ものすごい抽象的で恐縮ですけどね。

 

何かよい韓国の本があれば、読んでみたいと思いました。

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